本文へジャンプ3月度作業日誌
2011年3月の作業日誌を載せていきます!


日産スカイラインGT−Rのトランスファー内のレリーズベアリング交換
今回の作業は

ミッション周辺からの異音がする。という事で、ミッション、アテーサET−Sのアクチェータ、ポンプ、リレー等各部を点検究明したところ、アテーサET−S内レリーズベアリングが破損していました。
お車の走行距離は約159000kmで、原因はほぼサーキット等のスポーツ走行をメインで乗っていた為の経年劣化と思われます。

↑インプットシャフトと破損したベアリングです。

↑ベアリング拡大画像です。

↑新品のベアリングを装着した画像です。

トヨタクラウンハイブリットへのダウンサス取り付け、アライメント調整
今回の作業は

200系クラウンへRSーRもダウンサス取り付け作業、タイヤホイール取り付け作業です。
クラウンハイブリットということですがラゲッジルームが通常の200系クラウンとは若干異なりますがボディーが同じなので殆ど交換作業の手順は変わりませんでした。
取り付け後は通常のノーマル車高に比べ程よく車高が落ち、20インチのアルミホイールとの組み合わせにより、とてもスタイリッシュになりました。

↑ノーマル車高です。

↑ノーマル車高の後ろです。

↑ダウンサス取り付け、アルミホイール装着後です。

↑リヤビューです

トヨタチェイサーのクラッチオーバーホール
今回の作業は

未だに人気が衰えないJZX100系チェイサーのツアラーVの5速MTのクラッチオーバーホール作業を致しました。
装着しているクラッチは、HKS製のツインプレートクラッチです。
こちらのクラッチはディスクの磨耗が激しく、作動が悪かった為オーバーホールとなりました。

↑作業中の車両です。

↑こちらが取り外したクラッチディスクと、プレッシャープレートです。

↑とても見ずらいですが、交換後の画像です。


日産R35GT−Rの20インチランフラットタイヤ交換
今回の作業は

日産のマルチパフオーマンスカーである”GT−R”の20インチランフラットタイヤ交換作業です。

今回はブリヂストンポテンザRE070R 255/40R20、285/35R20各2本の交換になります。
当店ではGT−Rのランフラットタイヤ交換に対応したチェンジャーと、高い技術を持ったスタッフが在籍しておりますので、ランフラットタイヤ交換の祭は是非当店をご利用下さい。

↑タイヤ取外し中の一コマです。

↑こちらが20インチのリヤホイールです。

↑新しく組み込むRE070R 285/35R20です。

↑こちらが交換後のランフラットタイヤです。

新品のRE070Rです。

↑交換前のRE070Rです。


レクサスLS460の車高調取り付け、アライメント調整
今回の作業は

トヨタの高級車専用の別ブランド「レクサス」のフラッグシップモデルのプレミアムセダンのLS460への車高調取り付け作業を致しました。

通常の日本国内のレクサスディーラーではLSの足回りはエアサス仕様のみしか存在はしていないのですが、今回作業させて頂いたこちらのお車は、右ハンドルの通常の日本国仕様ではなく、左ハンドルの海外仕様のLSになります。
海外でのレクサスLSのラインナップは、コイル仕様のサスペンションと、エアサス使用の2種類のラインナップで展開されており、国内ではとても珍しいお車になります。
今回の作業ではノーマルの足回りを外し、車高調を組み込むという作業で、アライメントは後日足回りが馴染んだ頃に実施致します。
車高調はアラゴスタを使用し、作業後はとても印象が変わりました。


↑アラゴスタのLS専用車高調です!

↑見た目は国内仕様と遜色ないLS460です。

↑フェンダーとのクリアランスがとても広いです。

↑リヤもクリアランスが広いです。

↑車高調装着後です。とても低く、より威圧感が出ました!

↑後ろからも存在感が違います!